ローテーブルを探す
ローテーブルはあると意外と便利
ローテーブルは家のレイアウトによっては使用しないという家もあります。
家の広さの都合によってはどうしても設置が難しいというケースもありますし、子供が小さいうちは怪我をする心配があるというケースもあるためです。
しかし家にあると意外と便利なものです。
とはいえ、せっかく購入するならば使い勝手も良くてなおかつインテリアとしても部屋に馴染むものを選びたいものです。
ローテーブルのサイズの選び方
ローテーブルにはサイズが大体3バージョンあります。
目安として、SMLの3種類のサイズ展開をしていることが多いです。
一人暮らしの部屋であったり個室で使用するならばSサイズでまったく問題ないですが、2人がけのソファーの前に設置するならばMサイズの方が食事もできたり作業もできたりと便利ですし、家族で食卓を囲むならばLサイズの方が余裕を持って利用できます。
このようにサイズによって用途や使用人数が変わってきますから、何のためにローテーブルを使用するのか、いつ使用するのかを考えることが重要です。
デザインが良いものになると、このサイズに収まらない装飾がされていることがあります。
装飾によって置きたい場所に入らないということもありますから適切なサイズの物を購入するためには全体のサイズで合うものを選ぶことが重要です。
ローテーブルは高さにも注意
ローテーブルをどのように使用するかで高さが変わってきます。
リビングでラグの上に設置して正座をして使用する場合とソファーに座って使用する場合とでは使いやすい高さに差が出てきます。
座って過ごす場合には40センチほどが使いやすいですが、ソファーに座って使用するならば65センチほどが良いとされています。
最近では使用する場面によって座面の高さを調整できるタイプもありますから、臨機応変に高さ調整ができるものにするのか、固定されたものにするのかは使用する用途によって決めるようにしましょう。
収納ができるかどうか
ローテーブルを使用する場面が限定されているという人もいます。
例えば家が狭いために来客時のみリビングにローテーブルを出して皆で食事をするようにするという人がいれば、逆に来客時には仕舞いたいと思う人もいます。
また、小さい子供がいる家庭では子供がリビングで遊ぶ時だけローテーブルを出して使用したいということもあるので、人によっては収納することができる必要があるというケースがあるのです。
このような時と場合によって出したいという人は折りたためるタイプのものを持っているととても便利です。
折りたたみのものにもいくつかサイズがありますから収納場所の都合と希望するサイズとの兼ね合いで適切なものを選びましょう。