カラーボックスでベッドが出来る!?
カラーボックスを利用したDIY
最近ではDIYをするという人が増えています。
ハンドメイドをするということがとても良いことであると考える人が増えているためです。
自分で作ることで家にあったサイズのものを作ることができること、オリジナリティのあるものを作ることができること、購入するよりもリーズナブルに出来上がること、愛着がわくこと、など様々なメリットがあります。
その中でもカラーボックスを用いてのDIYはとても人気の高いものです。
すでに箱ができていることでアレンジをして色々なものを作ることができるため、ブログやインスタグラムといったもので自分の作った作品を紹介している人もたくさんいますし、DIYの本でもたくさん紹介がされています。
カラーボックスでベッドを作ることができる
一人暮らしを始める際には少しでも費用を抑えたいと思うものです。
そうすると実家から持ち込める家具や電化製品、家財といったものはできるだけ持ち込んで節約をしたいと思うものです。
しかし、せっかくならば新しいものも極力用意したいですが、実際にはなかなか予算的に厳しい面もあります。
そこで取り入れたいものが自分でDIYできるものはするという方法です。
その中でもベッドを自作するとかなり経費を抑えることができます。
自分でベッドを作る際にはカラーボックスを利用することがとってもオススメです。
すでに均一にサイズを切りそろえた木材を使用しているのでずれる心配がなく強度を保ちやすいのです。
ただ、カラーボックスだけでは不安もありますから、合わせて補強材となる木材も用意しておくとマットレスの湿気も逃すことができて強度を上げることもできるのでオススメです。
カラーボックスでベッドを作る方法
シングルベッドの場合、カラーボックスは3段のワイドタイプがちょうどサイズが合わせられます。
カラーボックスを5個、もしくは3個用意したら2×4材を9本用意して必要な木材は全て揃います。
>>とってもオシャレなカラボベッドやロフトベッドの作り方! – NAVER まとめ
カラーボックスは下部の板は組み立てずにそれ以外の部分を全て取り付けていきます。
作り終わったら板のない部分が揃うように寝かせてすべてを並べます。
こうすることでベッドの側面に収納スペースのある底板部分が出来上がるのです。
カラーボックス同士をボンドで接着をし、3個の場合には1個分の間を作って並べたら2×4材を7本並べてネジで接着をしていきます。
残った2本はベッドのヘッドボード部分にします。
これは、元の木材では長すぎるので80センチほどにカットしてベッド幅に合わせてつなぎ合わせると出来上がりです。
ここにマットレスを敷けば十分にベッドになります。
10000円かからずにベッドができて、なおかつベッド下に収納スペースがある利便性も高いものが出来上がるのです。