ダークブラウン床に合うインテリアとは

床板として最も人気色のダークブラウン

ダークブラウンの床板は賃貸分譲ともに最も人気の床色です。
基本的にどのようなインテリアにも馴染みますし、インテリアが生える色合いです。

床の汚れも目立ちにくいですし、手入れもしやすいということが特徴としてあります。
床に傷が入ったとしても、メンテナンスをすれば傷を目立たなくすることもできるということも人気の理由としてあります。
子供がいる家庭では床が汚れたり傷ついたりもすることがありますから、そういった面でも安心して遊ばせやすいということも選ばれることが多い理由としてあるのです。

ダークブラウンの板材と合う木の色味

ダークブラウンの板材であれば、リビングの家具もダークブラウンで揃えた方が無難であると思いがちです。
確かに色味が統一されるのでインテリアとしては統一感が上がりますが、暗い色味であるために部屋全体の色味としては暗めになってしまいます。
そこで、木の色をグラデーションにして入れることで統一感のあり全体的に明るめの色の部屋にすることができます。

とはいえ、すべての木の色がバラバラになってしまうと統一感がなく散らかった印象になってしまいますから程よく揃えることがポイントです。
アクセントとして、部屋の中で床から高いところになるにつれて明るめの色にしたり、木の色も2色から3色ほどにまとめることで明るめに統一感が出たりと全体的に揃ったオシャレな部屋に見せることができます。

あえて、床以外の木材をナチュラルテイストの無垢材の色で揃えるというのも一つのオシャレになります。
床と完全に切り離して他の木材の色を統一することで、オシャレに見せることができるのです。

ダークブラウンの板材はインテリアの種類は問わない

木の色味を揃えたり、ある程度種類を固めたりすることで全体間に統一感を持たせることができれば、インテリアのジャンルはどのようなものであってもうまく合わせることができるのがダークブラウンの板材の特徴です。
ミッドセンチュリー系の家具を揃える場合にはモノトーン系や床とあったダークブラウンの板材が多くなるのでかなりオシャレでシックな部屋が仕上がります。
少し明るめにしたいと思えばアクセントとしてカーテンで白を取り入れたり、家具の一部に金属が使われているものを取り入れたり、観葉植物を取り入れたりして色味を足すのがオススメです。

ダークブラウンと相性の良いインテリアとしてモダンアジアンテイストもあります。
アジアンテイストの雑貨には木を使用したものが多いですし、これらはダークブラウンの板材が多いので自然と色が揃ってコーディネートがしやすいですし、インテリアの雰囲気をまとめやすいのでおすすめです。

ダークブラウンはインテリアで使うにはやや難易度高めのカラーになります。
あまり使い過ぎると重たい印象にもなるので、一般的な家よりもオフィスデザインとしてロビーなどでポイントで使うと高級感が増すので活用してみてください。