オーク床に合うインテリア

家具でも人気の高いオーク材

オーク材の家具は様々な色味の中でも人気の高い色です。
そのため、既に持っている家具と合わせやすかったり失敗が少なかったりするということで、オーク材の床は部屋選びの中で人気も高い床色です。

全体的に柔らかい部屋の印象を作ることができるので、一人暮らしの家庭でもファミリー家庭でも失敗しにくい明るい部屋を作ることができます。
基本的にはどのようなインテリアに合わせることもできますが、これから家具を揃える人のために、具体的にどのようなインテリアに合わせることができるのか、インテリアのジャンルによってどのように仕上がるのかを紹介していきます。

北欧系インテリア

最近人気の北欧系インテリアは木の温かみを感じるテイストが特徴です。
木の色味でもオーク材のような温かみを感じる素材が多いので、北欧系の家具とオーク材の床との相性はとても良いです。
そのため、北欧系の家具はそのままうまく調和させることができます。

多くの人が木材の色を統一せねば、と不安になるものですが、実は色味完璧にそろう必要はありません。
同じような色味の系統で揃え、グラデーションにすれば十分に統一感が出て部屋の印象は整ったものになります。

部屋の印象を北欧系のあったかく清潔感のあるものに仕上げる場合には、ソファーの座面の色やカーテンの色を白やアイボリーにして壁と色を統一するとさらに洗練した仕上がりになります。
ただし2色では部屋が整いすぎて息苦しくなってしまいますから、観葉殖部を置いたり、北欧系の置物を置いたり、ソファーにクッションを置いたりしていくつかの色を足してあげると北欧らしさをさらに上げることができます。

流行りの男前インテリアに仕上がるミッドセンチュリー系のインテリア

ちょっと特徴のある家具が多いミッドセンチュリー系の家具はオーク材の上に置くとシックさに磨きがかかるので男前インテリアの印象がさらに強くなります。

そこで、特徴的なキャビネットやソファーといった大きめの家具を持っている人はそれをアクセントにして他の家具は抑えめのものにして統一感のある部屋に仕上げると上級者向けのレイアウトが仕上がります。
特にスチール素材のものを上手に取り入れるとオシャレ具合や男前具合がグッとあがりその仕上がりがかなりカッコ良いものになります。

ダイニングテーブルやチェアの脚の部分やキャビネットの骨組み部分がスチール素材で木とミックスで作られているようなアイテムは特に部屋の印象をさらに強く男前なものに仕上げてくれるのでおすすめです。
差し色として黒を入れると部屋全体がしまってさらに仕上がりますから、所々にアクセントとして黒を取り入れてみましょう。