ホワイト床に合うインテリア

清潔感があって人気のホワイト色の木材

床が白いとそれだけで部屋が明るくなります。
白い床が反射板の役目をしてくれるので、部屋全体が自然と明るく見えるのです。

そのため、部屋全体のインテリアとしては、床の白を生かしたナチュラルテイストやモダンテイストのインテリアを取り入れると清潔感がより生きてオシャレな部屋を作ることができます。
とはいえ、白の床というのはインテリアを考えるのに意外と難しいものです。
そこで実際のインテリアの例をあげながらオススメのインテリアの配置を紹介していきます。

ナチュラル系のインテリア

画像:https://www.mok-house.com/
ナチュラルテイストのインテリアといえば部屋の中で白が多いのが特徴です。
そのため、床と壁とが白い部屋というのはナチュラルテイストの部屋を作り上げるのにとてもおすすめな部屋です。

しかし、白ばかりになってしまうと部屋が殺風景に見えてしまいますし、生活するにあたって息苦しさも出てきてしまいます。
そこでうまく色を足していくことがポイントです。

アクセントカラー1色と別にもう1色入れて、白と合わせて3色で仕上げていくと見た目が美しくオシャレな部屋が仕上がります。
最も簡単でオシャレに仕上がるのは床や壁、カーテンで白をグラデーションで用いて、それ以外には家具にナチュラルテイストの色合いの茶色を入れて、アクセントとして赤、青、緑といった色を足すというのが初心者でもうまくまとめやすくておすすめです。
特にアクセントカラーを緑にすれば、ラグと観葉植物で十分にオシャレな部屋に仕上がります。

ミッドセンチュリー系インテリアのポイント

ミッドセンチュリー系の家具というのは見た目に特徴があるために部屋のインテリアとして取り入れるのが難しいと思われがちです。
しかし、床が白いと部屋全体が白くて特徴がないおかげでミッドセンチュリー系の家具もとても取り入れやすいですし、部屋の良いアクセントとなってくれます。

ただし、ミッドセンチュリー系の家具でも特徴があるものは一つにしてあとはスタンダードなものにしたり、あまり個性が強くないものにしたりすることがおすすめです。
あまり個性が強い家具ばかり並べてしまうと喧嘩してしまい統一感がなくあまりオシャレに見えません。
そこで、最も大きなキャビネットやソファーといった大きめの家具一つだけ見た目に特徴的なものにして、あとは少しだけオシャレな脚のローテーブルやアイアン素材のキャビネットといった少しだけ特徴的なものを取り入れた方がオシャレな部屋を作り上げやすいです。

白い床の部屋は部屋が明るいことが特徴であり、そのため明るめのインテリアであればかなり美しい部屋に仕上がります。
あまり濃いめの色や暗めの色を取り入れない方が仕上がりも美しくオシャレな部屋にすることができます。